再入荷!☆中編小説「戦中日本を生き抜くエジプト人少年の物語」(アラビア語)

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タイトル『戦中日本を生き抜くエジプト人少年の物語』(アラビア語)

中編小説 原題『日本でのファトヒー・アブドル・サマド少年の物語』

著者 アハマド・ラハミー(現  久留米大学比較文化研究所教授。カイロ大学日本語文学部長を経て現職)

8歳から高校生になるまで、エジプト人少年の目を通しての日本の戦中物語。

主人公は、父親と一緒に日本にやってきたエジプト人少年、ファトヒー。
彼は、戦中の1938年にエジプトから神戸のモスクのイマームとして派遣された父と共にやってきた。
アメリカ軍の爆撃で父を失ったあとは、友人である日本人兄妹と戦火の中を必死に生きぬく。しかし、頼りにしていた兄妹も相次いで亡くなってしまう。

著者、アハマド・ラハミーは、日本の文学作品を多数日本語からアラビア語に翻訳した経験があります。
本作はエジプト人日本文学学習者やアニメ好きなどにもわかりやすいように、エジプトでも特に知られている日本の文学作品、野坂昭如の小説に着想を得て、初の著書となりました!
続編はオリジナリティも高く、著者本人が日本語でも執筆中です。

☆☆日本国内では当サイト以外では手に入りません!☆☆

 

在庫19個

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